2021年9月、中国科学技術大学(USTC)などのチームが 66量子ビットの超伝導ベースのプロセッサを開発し、Googleが行った2019年の量子超越の再現と、さらに超えたことをお伝えした。今回、176量子ビットをサポートする制御インターフェースの追加などマシンをアップグレードし、5月末から一般利用を開始したことを報告した。コヒーレンス時間や量子ビットの忠実度など、追加の技術的な詳細はまだ公開されていない。新華社通信の報道はこちらのリンク から。
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原記事(Quantum Computing Report)
https://quantumcomputingreport.com/
翻訳:Hideki Hayashi