今年に入り、Quantum Brillianceが開発している新しいオープンソースソフトウェア開発キット (SDK) のベータリリースを報告した。NVダイヤモンドベースの量子加速器で使用できるものだ。単体の量子プロセッサとして使用されるのではなく、量子アクセラレータは、古典/量子処理のハイブリッドをサポートするために、HPCセンター内で統合されるように設計されている。そして SDKは、C++とPython APIに加えて、NVIDIA CUDA 機能と、 Qristal Emulator と呼ばれる組み込みの高性能エミュレータ用のカスタマイズ可能なノイズモデルをサポートする。同社は現在、このソフトウェアを GitHubで一般公開しており、こちらのリンク からダウンロードできる。このリリースに関する追加情報はプレスリリース を参照。
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原記事(Quantum Computing Report)
https://quantumcomputingreport.com/
翻訳:Hideki Hayashi