量子コンピューティング・プラットフォームのqBraidは、量子プログラミングのためのソフトウェア開発キット「Intel Quantum SDK」へのアクセスを発表した。Intel自身のサービス以外では最初のプロバイダーとなる。
Intel Quantum SDKは、ユーザーがC++の言語拡張を使用してプログラムし、Intelが開発中である量子ハードウェアをシミュレートするものを含む、様々な量子ビットシミュレータのバックエンド上で実行することを可能にする。qBraidとIntelは共同で、オハイオ州立大学で学生や研究者が量子アルゴリズムを学び開発する、Intel Quantum SDKを使用したコースを試験導入した。
aBraidによるIntel Quantum SDKのサポートに関する詳細は、qBraidのプレスリリースを参照。
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オリジナル記事:Quantum Computing Report (by GQI)
https://quantumcomputingreport.com/
翻訳:Hideki Hayashi