今月初め、UBS、ジュネーブ科学外交予測財団(GESDA)、CERN、スイス連邦外務省(DFA)、スイス連邦工科大学チューリッヒ校とローザンヌ工科大学(EPFL)が支援するオープン量子研究所(OQI)の発足についてお伝えした。
この研究所の目的は、SDGs(国連の持続可能な開発目標)のうち6つの目標の実施を支援するため、量子コンピューティングの利用を加速させることである。
PASQALは今回、OQIの活動を支援するための覚書をGESDAと締結した。この支援には、PASQALの量子デバイスへのクラウドアクセスの提供、ツールやトレーニングの提供、ユースケースの実装のための技術支援などが書かれている。
詳細については、PASQALのウェブサイトに掲載されているニュースリリースを参照。
=============================
オリジナル記事:Quantum Computing Report
https://quantumcomputingreport.com/
翻訳:Hideki Hayashi