Multiverse Computing社が、Xanadu社と提携し、同社のソフトウェアに、PennyLaneを、基本採用することを発表した。PennyLaneは、ハードウェアにとらわれないオープンソースの量子ソフトウェアプラットフォームで、量子機械学習用の専用ライブラリを提供している。このソフトウェアを使用することで、同社とそのクライアントである金融業界で、アプリケーションを開発する際のスピードが向上し、より簡単に開発が可能となる。PennyLaneは、Multiverseの多くの製品に活用されるが、他にもD-Waveの量子アニーラーやTensor Networksと連携するものがあるという。PennyLaneが未対応のこれらのプラットフォームは対象外としている。
top of page
bottom of page